2013年1月30日水曜日

30数年ぶり!

教習所に通うことになった
大型特殊免許、小型移動式クレーン講習、玉掛け技能講習
             
 
教習と講習を17日間で行う
建設機械運転科コースに参加する事になった
            
高校を卒業してからすぐに自動車免許を取得したので
30数年ぶりでの教習所通学になる

さすがに自動車教習所には高校生、大学生の若い人ばかり
おじさんは数少ない


初日は入校式、適性検査、大型特殊実技

適正検査
以前に受けたことがあるが、それとはかなり違っていた
隣同士の数字の大小を判断してルールに従い印を付けるもの
凡例と同じ図形を見つけその番号をひたすら書くもの
あっという間に終了時間になる
こんなに出来ないのかと少し焦ってしまった
それでも次の設問に直ぐに取り掛からなければならない

さて適正はいかに


大型特殊車両に初乗車
梯子のようなステップをのぼり座席に座る
視界が高い高い
普通自動車を見下ろしながら
先ずは教習所内の外周をぐるっと

ハンドルには乗用車のように遊びがない
ギヤでタイヤ自体が左右に動くものではなく
油圧で車体を折曲げて前輪と後輪の角度が変わる仕組みなので
ハンドルの少しの動きでも直ぐに反応してしまう
しかも内輪差が 無く、直角に曲がる事が出来る

ハンドルにはノブが付いていてそれを左手で操作する
右手は添えるだけなかなか慣れない
つい乗用車感覚のハンドル操作になってしまう

ギヤシフトは無く前進、ニュートラル、後退
のウィンカーレバーのようなレバーがあるだけ
アクセル全開でもせいぜい25km/hぐらい
でも車体がでかいので25km/h出ると何となく怖い

この車両には乗用車のようなショックアブソーバーがないので
路面の凹凸がそのまま伝わってくる
大きな太いタイヤがショックの代わりのような役目をする?
但し座席には振動を吸収する機能が付いていて
走行中の振動で座面が上下していた

(こんな大きな車両の運転は非日常なので結構楽しい!?)

初日第1段階1時限
運転姿勢
発信と停止
速度の調節
目標に合わせた停止
カーブや曲がり角の通行
坂道の通行
後退 等

規定では、第1段階3時限(懐かしい響き)
第2段階3時限の全6時限
それぞれ最短でみきわめがもらえるか

4日後には検定(のはず)

さてどうなるか



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