2013年9月28日土曜日

やっとスッキリ!

除染のために床板を外したままだったウッドデッキ
やっと復元!



6月に除染が始まり
その時外していたウッドデッキの床板
除染が終わったあとも
そのままになっていた



「夏は暑くて」を言い訳に
今まで手を付けずにいた

ここの所
すっかり秋めいた感じになり
日差しも和らいだような気がしたので
重い(痛い)腰をあげた

この床板
ビスで止まっているものを
ドリルを使って一旦外し
また取り付けるという
簡単な作業のはずだったが
実は違った

ビスをドリルで抜いて床板外す
ビスを抜くのに要した時間は⒈5日

床板はウリン材と言われる板で
よく港湾なんかの公共の場所で使われている
丈夫で腐らない材料

水に沈むくらい密度があるので
とても重いし硬い
運搬も加工も大変

作った時は業者さんへお願いしたので
その大変さはあまりわかっていなかった

今回作業するに当たり
加工は無かったものの
その大変さが身にしみてわかった気がする

板材は一本一本反り具合が違い
戻した時に同じ隙間具合にするためには
同じ順番に戻す必要があったので
板に番号を付した

外してみると
根太に部分的に腐った箇所があったので
そこの入れ替え作業も必要だった



作ってかれこれ10年程経ち
その間雨風にさらされるものなので
これも仕方のないこと

なんでもメンテナンスは必要なのだ

流石に床材に腐りは見当たらなかった
丈夫だ

戻す作業は⒊0日かかった
番号を付した順に床板を戻し
今度はビスを打つ作業
その数ざっと1000本

外した分を床板の位置を合わせビスを打つ
反りを修正しながらの復元
時間がかかるのは当たり前なのだ

ただひたすら同じ作業の繰り返し
腰が痛くなり年齢を感じてしまう

それでもなんとか作業が終わると
ああスッキリ

しばらくの間
部屋からは砕石を敷き詰めた地面と
根太が丸見えの殺風景な状態だったので
スッキリして気持ちいい


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