2013年2月23日土曜日

はじめての確定申告!

確定申告を初めてしてきました。
申告書はインターネットで作成

             

 
去年3月まで勤めていて
1月から3月までの三ヶ月分の給与があり
源泉徴収がなされていました。

勤めていた時には、年末調整は事務所がしていたので
自分ですることは、渡された書類を書いて
生命保険等の証明書添付して提出するだけでした。

昨年に中途で会社を辞めたので
それを今度は自分ですることになります。

今回は国税庁のHPに確定申告等作成コーナー
なるものがあったので、それを利用してみました。

             
そこで準備が必要なものは
去年一年の所得がわかる書類と
所得から控除される社会保険料や生命保険等が証明される書類

所得分
給与所得の3ヶ月分は源泉徴収票でOK
退職金は源泉徴収されているので申告必要なし
その他の収入は失業給付金だけなので所得にはならない
(てっきり所得になると思っていたら給付金はならないそうです)
他に収入はないのでこれだけ

控除等
社会保険関係
勤めていた三ヶ月分の年金や保険は源泉徴収票から
退職してからは厚生年金から国民年金になり
社会保険から国民健康保険へ切り替わっているので
国民年金と国民健康保険は支払い証明通知から

生命保険、地震保険関係も各々証明通知から

医療控除も一年分の領収書から


準備した書類から入力画面に従って
それぞれに必要なデータを入力し次々と進んで行きます。

さほど難しい感じはありませんが、言葉がよくわからないので
よく読まないと何を入力するのか迷うこともありました。

一番面倒臭かったのは医療費控除の入力
(一年分のデータなので量が多く入力に時間がかかった)
HP上に医療費データの入力用の別ファイル(Excel)があり
それをDLして利用して入力すると
そのデータをHP上にインポートしてくれる仕組みがあります
これはHP上で入力するよりも楽だと思うので良かったらどうぞ

もちろん途中でやめる時はそこまでのデータを保存でき
続きは保存したデータを再度読込み途中から再入力可

すべてのデータを入力すると計算は自動で行われ
後は印刷ボタンを押すだけで必要書類が出来上がり
 確定申告書第一表
 確定申告書第二表
 医療費の明細書
 各控除証明の貼り付け台紙
 提出書類のチェックシート
 確定申告書控え(自分用)
が印刷されます。

後は各控除証明を台紙に貼付け提出するだけ

提出は、管轄の税務署へ送付のほか
持参や時間外収受箱へ投函などの方法があるようです。
今回は市役所で行っている申告相談会場に持ち込みました。
補足:
 税務署に提出する時は医療費明細書と合わせてその領収書も必要のようです。
 市役所の相談会場では領収書の提出はしなくても良いとのことでした。

入力内容と添付書類をチェックしてそのまま受理されあっという間に終了
こんなのでいいの?くらいの感じでした (^_^;)

今回は
所得金額 < 所得から差し引かれる金額
だったので源泉徴収されていた分が全部還付となりました。

確定申告まだの方はお早めに!






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