2013年11月23日土曜日

コードレス電話機用バッテリー工作!

ファックス電話機の子機のバッテリーが寿命になったので
100均で売っていた充電式ニッケル水素電池を買って交換してみた



子機のバッテリーが寿命になったみたいで
充電器から外すとすぐに電源が落ちてしまい
使えなくなった

古〜い記憶で
昔に純正交換バッテリーを
買ってあったような気がして
引き出しの中を見てみると

あった
でも何故使わなかったんだろう
今になっては思い出せない



それでもさっそく入れ替えてみた

全然うんともすんともしない
完全放電していたみたい

交換用バッテリーを見て見ると
01−09と印字があるので
2001年9月製
なんと12年前のもの



そりゃ完全放電もするよ

この型番NTL−14でネット検索してみると
Amazonで850円くらいで購入出来る
当時のメーカー希望小売価格1400円
だったのでさほど高くないものなので
そのまま購入しようとも思ったが

何となくバッテリーの形を見ていると
単三電池を2個並べたような形
しかも2.4V600mAhとあるので

単三電池は1.2V
1.2Vの2個直列かな?

それなら
充電式電池があれば自作出来るかも
と思いバッテリー自作をネット検索したら

あった!

やはり居るんだね
こんなことする人
ありがたい

その方を参考にさせて頂いた
というかそのまんま同じ事をしただけ

100均で充電式電池を売っているとも知らなかったので
さっそく100均ショップのセリアへ行ってみると
ありました同じ物



2本購入210円なり

後はダメになったバッテリーを分解して
コードなどを取り外し
購入した充電式電池に付けるだけの簡単作業

バッテリーには
「分解・改造はしないでください」
とあるのにしっかり分解しちゃった

先ずはカバーを切って外す



本体についている両側の金属を外しコードを取り外す

購入した充電式電池をセロテープで止める

ハンダ付けする箇所にヤスリをかける

外したコードをハンダ付けする

反対側も外した金属をハンダ付け

切り取ったカバーをかけてカモフラージュ?


これで2.4V1300mAhのバッテリーの出来上がり
数値上は古いものと比べて倍以上
従って持ちも倍にるはず

早速子機に取り付け

ちゃんと電源が入りました


その後充電器に乗せて充電するが
購入時に充電されていたのか
充電マークはいっぱいになっていた

でもこの充電式電池はCHINA製なのでどうなるものか
何回か充電繰り返したら使えなくなるのかも

それでも最近固定電話は殆ど使わず
特に今回の子機は2階に置いてあるので
全然使っていない状態だったので
材料費210円でできたのは上出来

手間を考えれば購入した方が安いのでは
との声も聞けそうだけど

自分がほんのひと手間加えるだけで
出来てしまうのが面白い

でも規格品ではないので
自己責任で使用するのが大前提ではあるけれど

自分でやってみたい方は自己責任で!




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2 件のコメント:

  1. おら12年前のおせんべを食べたことあるだ!

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    1. はじめさん12年前のおせんべのお味はいかがでしたか?

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