雨水対策を追加施工してみました

雨よけ屋根(下屋)の柱の入替が終わり
このままでもまた同じ位の時は耐えられるかな
と思ったりもしたけれど
前回の柱の腐り具合を見ると
何かした方がいいんだろうな
と考え直し
今回塗装に使用した「ウッドロングエコ」
のHPに
木材は腐るもの
でも腐る条件は
「酸素」「水分」「温度」「栄養」
とあった
ふむふむ ”木材は腐る ” 納得です
この中でコントロール出来るのが
「水分」
今までの雨よけ屋根のつくりは
・柱を束石の上に直載せ
・雨樋無し
そこで雨水対策として
・柱と束石の間ににパッキンを入れ隙間をつくる
・雨樋を付け柱に雨だれが掛からないようにする
を梅雨入り前に前に追加施工してみました
柱入替の時にパッキンを入れれば簡単だったのに
入替が終わってからだったので
接続ボルトを外し
一本一本持ち上げて差込むことになっちゃった
でも助っ人登場でさほど苦労もせず
すんなり入れることが出来た
これで柱は2㎜ほど束石から離れた

でもこのパッキン
建築用ではなく
以前に購入した衝撃吸収用の物
材質を見ると
”天然ゴム”
と書いてある
どのくらいもつのかはなはだ疑問???
その時はその時
また何かしらの対策をすればいい
雨樋の取り付けも
柱や波板の取り合いの形状が変則だったので
樋に切り切り込みを入れたり
波板をちょこっと足してみたり
工夫が必要だったけど何とか形になりました
屋根面積の2/3を集水して縦樋に落し
1/3は隣接する物置の屋根に流す形に


ここのところ晴天続きで
雨が降っていないので
どのくらいの効果があるのか
実証出来ていないけれど
実際に雨が降ったら水の流れを見て
不具合があればまたそのとき考えよう!
自作なので適当に楽しみながら♬
さて今回の雨水対策の効果の程は・・・
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