2014年12月31日水曜日

今年の最後に初修理!

今年最後のかごを嫁がせた後に
かごの初修理の依頼が舞い込んだ



かご編みが最後だと思っていたら
かごの初修理依頼が舞い込んできた

今年の初秋に嫁いだ「かご」が壊れたと連絡が入った
えっ!
どこが、
どんな風に
なんで
壊れたの??

どうも電話では状況がわからず
画像を送信してもらう事に

画像を見るまで
編み方が悪くほつれたりしたのかな?
どんな形で壊れたんだろうと
???状態になったまま
しばし焦ってしまった

そして送信された画像がこれ






再度電話で内容確認

すると
かなり混んでいた電車の中で何かに引っ掛かったので
このかごは頑丈だから大丈夫と
引っぱったら切れちゃった
とのこと
何に引っ掛かったのかは不明
でもキズを見ると何かフックの様なものに引っ掛かって
それで切れちゃったみたい

かごが手元に届いてから毎日使って
時に旦那さんに撫でてもらっていたらしく
色艶も出始め
愛着が出てきていたようで
それはそれは落胆しきりだったらしい

かごが壊れた事を
その日には旦那さんには話せなかったとか

でもそこまで気に入っていただいて
何だかとっても嬉しい気分になった

でも大丈夫
完全に元通りはならないけれど
修理が出来る範囲
修理が可能な所もこのかごのいいところ

経年変化で馴染むだろうと
引っ掻きキズはそのまま残すことで
了解をいただいた

時間が経って
あの時のキズなんだ
と思えれるようになるといい

取り敢えず
切れたヒゴの部分に
新たなヒゴを差込んで修理完了

修理前と修理後




使って使って
直せる所は直してまた使って
永く使ってもらえれる事が
とっても嬉しい

初めてのかごの修理を経験させて頂いた
良い意味での
手仕事納めになりました
ありがとう



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